本記事は昔書いたものです(2019年頃)。

このような疑問に答えます。
記事の内容
- 朝の満員電車のストレスを解消する方法4選
こんにちは、まさです。
朝の満員電車ってきつくないですか?
知らない人と体が密着したり、無理やり押されたり、踏ん張り続けて疲れたり。
会社に到着する頃にはクタクタです。
疲れ切って仕事をする気も起きませんよね。
私は混雑率192%の横須賀線で通勤していたので、満員電車の苦しみがよく分かります。
今回、満員電車を2年間経験した私が、満員電車のストレスを軽減する方法を紹介します。
ストレスなく通勤したい方は必見です。
もう限界!朝の満員電車のストレスを解消する方法4つ
会社の近くに引っ越す
会社の近くに引っ越せば、満員電車のストレスがなくなります。
朝の満員電車と無縁の生活になるので、ストレスがそもそも発生しません。
理想は会社まで徒歩20分以内です。(もしくは自転車で20分)
「会社近くは家賃が高いのでは?」
そう考える方もいるかもしれません。
しかし、満員電車のストレスがなくなることに比べれば安いものです。
例えば、家賃が2万円上がったとします。
2万円払うことで、毎月20日間の満員電車のストレスから解放されます。コスパ抜群です。
毎月2万円であれば、下記の方法で取り戻せます。
・副業で稼ぐ(ブログやアフィリエイト)
・残業を増やす
満員電車をやめて、浮いた時間でブログやアフィリエイトをしましょう。
月2万円は誰でも到達可能な範囲です。
もしくは、毎月10時間残業すれば2万円は回収できます。
残業を増やすのはよろしくないことですが、悪いのは少ない給料しか出さない会社です。
堂々と生活残業しましょう。
他にも以下の方法があります。
・年収アップのため、仕事や資格の勉強をする
満員電車をやめて浮いた時間で年収アップのための勉強をします。
将来の年収が増えれば、増えた家賃も回収可能です。
他にもシェアハウスもありです。
東京都心の家賃12万円の部屋でも2人なら6万円で住めます。
満員電車を辛いと感じている同僚がいるなら声をかけてみましょう。
私は横須賀線で片道1時間かけて通勤していたことがあるのですが、きつかったです。
横須賀線の混雑率は最大192%です。
他の人と体が触れるというレベルではなく、強く抱き合うくらいのレベルで混雑していました。
人が多すぎて電車が傾いたこともありました。
満員電車は何としても避けたほうがいいです。
そのためには、引っ越しをまず第一に検討すべきです。
早起きする
早起きすることで満員電車のストレスを解消できます。
満員電車のピークは7時30分から8時30分の間です。
7時30分よりも早く家を出るとびっくりするはずです。
いつもは人で一杯で乗り込むことすら困難なのに、スラスラと乗車できます。
早起きは一度試す価値ありです。
「朝どうしても早く起きられない」
そういう方もいるかもしれません。
残業で寝るのが遅かったり、会社に行きたくなくてギリギリまで寝ていたり。
それでも頑張って、いつも起きる時間よりも30分早く起きましょう。
30分早く電車に乗るだけでも、混雑率は天と地ほどの差になります。
「早朝は残業代が出ないから、早く出社しても意味がない」
会社によっては、朝の残業代が出ないかもしれません。
その場合は、会社近くのカフェで年収アップのための勉強をしましょう。(例えば、英語など)
残業代が出ないからといって、毎日満員電車に耐えるのはもったいないです。
空いている号車から乗る
全ての号車が満員とは限りません。
階段や改札から離れている号車は、案外空いているものです。
いつも同じ号車から乗り降りしている方は、毎日乗る号車を変えてみてください。
今日は1号車、明日は2号車...というようにです。
データを集めて、最も空いている車両から乗るようにしましょう。
フレックスタイム制の会社に転職する
満員電車があまりにも辛ければ、フレックスタイム制の会社に転職するのも一手です。
フレックスタイム制だと、出社する時間帯が自由なので満員電車に乗らなくて済みます。
例えば、コアタイムが10時〜14時だと、10時までに会社に到着すればいいです。
私の会社は半年前ほど前からフレックス勤務制になりました。10時か14時までがコアタイムなので、通勤が楽々です。遅く起きた時は、ラッシュの時間帯をずらして遅めに出社しています。
満員電車に乗ることになったらどうすべきか?【ストレスを少しでも減らす】
人によっては、満員電車にどうしても乗らないといけない日もあるでしょう。
満員電車に乗る時の対策を書きます。
体勢を低くすることで、押されないようにする
満員電車に乗った後は、少し膝を曲げて体勢を低くしましょう。
体勢が低ければ、後ろから押されても踏ん張ることができます。
棒立ちでは押しに弱いです。
あっという間に自分のスペースを削られてしまいます。
ラグビーでスクラムを組むように低姿勢を心がけるべきです。
足場を譲らない
満員電車で自分のポジションを維持するには、足場を譲らないことです。
他人と靴が当たっても、引いてはいけません。
すかさず相手が空いたスペースに靴を滑りこませてくるからです。
靴同士が密着するのが気まずくても耐えましょう。
相手が上半身を傾けてきても、足だけは動かしてはいけません。
音楽で別世界に行く
目をつむっって好きな音楽をガンガンかけて、別世界に行くのもありです。
満員電車でストレスが溜まるのは、周囲の人に対して意識が集中しているからです。
「このおじさん何でこんなに押してくるんだ」「もうこれ以上乗れないって...何で乗ってくるの?」「圧迫感半端ない」
電車に乗っている間、ずっとこんなことを考えていると、精神的にも疲れます。
そのため、好きな音楽を大きめの音量で聴きましょう。(もちろん、防音のしっかりしたイヤホンを使います)
クラブ音楽も聴くのもありです。
クラブとの違いはスーツを着ているか私服かの違いぐらいしかありません。
このように、意識を違うところに集中すれば、満員電車のストレスも軽減されます。
全ての力を抜く
満員電車の中では、踏ん張っても体を持っていかれる場合があります。
特に始業時間が迫っている時間帯であればなおさらです。
そんな時は、逆に全ての力を抜きましょう。
無理に反発するから疲れるのです。
後ろから押されたら、逆らわずに前の人を押します。
駅が近づいてブレーキがかけられても踏ん張りません。他の人の体で受け止めてもらいます。
あるがままに受け入れましょう。
右から来たものを左へ受け流すのです。
なぜ満員電車で肉体的疲労を感じるかと言うと、周囲へ配慮しているからです。
「見ず知らずの人と体が密着してはいけない」「他の人を押してはいけない」
そう考えて、少しでも空間を作ろうとします。
特に目の前が女性だとなおさらです。男性はできるだけ密着しないように体を支えます。
結果、無理な体勢を取ったり、足が痛くなったりします。
そうではなくて「満員電車では押し合うのはお互い様」と考えたほうが気が楽です。
力を抜いて、ただ周りに流されましょう。
圧力に逆らおうとするのは人間だけです。
人を押したいと思ってる人はいない
満員電車では押してくる人に対してストレスを感じますよね。
しかし、押してくる人も他の誰かに押されているのです。
「この人も誰かに押されているんだよな。辛いよな」と考えると、ストレスが軽減します。
好き好んで押してやろうと思っている人はいません。
一番の原因は、満員なのに無理やり乗ってこようとする人です。
可愛い女性と一緒に乗る
満員電車がなぜ不快かと言うと、サラリーマンに囲まれるからです。
四方を中年のおじさんに囲まれた時のやるせなさはありません。
おじさんに圧迫されたり、体温や息を感じたりして精神的に疲れてしまいます。
しかし、あなたが広瀬すず、橋本環奈、有村架純に囲まれていたらどうでしょうか?
最高なはずです。むしろ、もっと混雑してほしいと願うでしょう。
10万円払ってでもこの満員電車に乗りたいと思うはずです。
このように誰と乗るかで満員電車の環境は一変します。
そのため、ホームに着いたら行列を見渡して可愛い女子を探しましょう。
その女子の後ろに並んで電車に乗ります。これで前面の幸せは確保されます。
満員電車のストレスを解消するグッズ
最後に、満員電車のストレスを解消するグッズを紹介します。
マスク
満員電車ではマスクは必需品です。
電車には風邪で咳をする人、息の臭いおじさん、香水の強い女性がいます。
雨の日はスーツのジメジメした匂いが漂います。
そのため、マスクで匂いを遮断しましょう。
私の場合、快適ガードさわやかマスクを毎日つけています。
1枚10円なのでコスパがいいです。
軽量のビジネスバッグ
満員電車に乗るなら、ビジネスバッグは軽量化すべきです。
ただでさえ、人で圧迫されるのに、重いカバンで肩に負担をかけていてはやってられません。
私の場合は、GLEVIOのビジネスバック(0.9kg)を使っています。
重たいパソコンバッグ(1,4kg)を使用していた頃に比べて、明らかに疲れにくくなりました。
Amazonでベストセラーだったので買ったのですが正解でした。
まとめ
今回、満員電車のストレスを解消する方法について書きました。
満員電車のストレスは半端ないですが、工夫次第で解消できます。
できるだけ朝の通勤を楽なものにしていきましょう。